2023.10.19ビルトインガレージのメリット・デメリット
車やバイクをカスタムする、屋内から愛車を眺めて楽しむことができるなど大人の趣味を楽しむスペースとして作る人も多いです。
ビルトインガレージ、車を格納するスペースを建物に組み込み、シャッターやドアを設置したタイプのガレージです。
ビルトインガレージのメリット
ビルトインガレージにシャッターやドアを設置しクローズタイプにすると愛車を雨風や盗難から守れますね。
また、駐車スペースとしてだけではなく趣味のスペースとしても活用出来ますし、日曜大工などのDIYといった作業もしやすいでしょう。
家から外に出ずに車に乗り込めるので天気を気にせず出かけられます。
例えば、雨が降っていても乗り降りを気にしなくてよい。
買い物の荷物を取り込みやすい、靴や服を濡らさずに移動が出来るなど。
狭小地などにはいいですね。
狭小地ですと、駐車場を設置するスペースが確保できないケースも多いのでビルトインガレージは住宅と別に駐車場を作る必要がなく、狭い土地でも問題なく駐車スペースを確保でき、住宅の1階部分が駐車スペースになります。
そのため、居住スペースは2階以上になると思います。
2階以上に居住スペースを置くことで日が入りやすくなったり、風通しがよくなったりとそれはそれで快適な生活が出来るようになるのはいいですよね。
メリットがあればデメリットもある。
早速、見ていきましょう。
ビルトインガレージのデメリット
1階部分のスペースを大幅に取るため、1階の居住スペースが減ってしまう。バスルームやキッチンなどが2階になるので生活に影響が出る可能性がある。
居住スペースに車の排気・臭気が流れてくる場合があるので換気扇を付けると言った対策が必要です。また、音が響きやすいと言った特徴もあったりしますので車の騒音が気になることもあると思います。
まとめ
ビルトインガレージの魅力はたくさんありますが、ガレージの床にどんな材質を使うか、またシャッターや車の排気・広さなど様々注意する点が出てきます。
ビルトインガレージが欲しいという方は、一度間取りのご相談もした方がいいでしょう。
ご要望をぜひ、お聞かせください。
後悔しない家づくりのお手伝いが出来たら幸いです。
