2023.07.28インナーバルコニーのメリット・デメリット
インナーバルコニーは建物の外ではなく内部にあるバルコニーです。
屋根付きになるので外へ突き出したタイプとは違った使い方が出来ます。
通常の雨風ならしのげるので晴れの日以外でも洗濯物を干せますし、屋根付きなので日光を浴び続けながら洗濯物を干すことがないので紫外線予防にもいいですね。
洗濯物以外でも雨に濡れると困るようなものを置くのもありです。
インナーバルコニーのメリット
2階にリビングを設けた場合、リビングに開口の大きな窓を設けて、インナーバルコニーを繋げて配置することにより、リビングが広く感じられたり、外の光や風が窓から程よく入ってくることでより開放感のある空間に生まれ変わります。
開放的で居心地いい空間がある生活はいいですね。
しかし、いい所ばかりではないんですね。
インナーバルコニーのデメリットって何でしょうか。
インナーバルコニーのデメリット
固定資産税の計算をするときは、その建物の延床面積を利用します。
屋根のあるインナーバルコニーは建物の内部として扱われるため固定資産税がかかると言われています。
インナーバルコニーに続く部屋に光が入りにくいこともあるようです。
そうなると部屋が暗くなってしまうデメリットもあります。
インナーバルコニーの奥行があるとそういうこともあり得ますので部屋の明るさはどうするのか?採光はどうとるか?検討が必要になると思います。
まとめ
インナーバルコニーについては、好みによって変わってくると思います。また、家の間取りを考える際やその土地によって、必要・不必要が出てきます。
敷地面積や採光によって、バルコニー自体が必要・不必要も出てきますね。
後悔しないためにしっかり悩みましょう。
サポートいたします。
ぜひ、ご来店ください。