コンセントの位置で失敗しないためには?|注文住宅ブログ|住宅会社選び専門店 おうちの相談窓口 青森・岩手・宮城

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注文住宅ブログ

2023.10.18コンセントの位置で失敗しないためには?

おうちを建てるとき、間取りや外観、内装などは真剣に検討しますよね!
ご家族の希望や夢を実現するために、色々と悩みます。特に、コンセントの位置は・・・。

コンセントの位置での注意点

設計図面一式には『電気図面』というものがあります。
配線や照明などの位置の記載がありますが、忘れてはいけないのは、コンセントの位置とスイッチの位置です!
これをしっかり考えないと、少しの小さなストレスが溜まっていきます。
居室にはコンセントは2カ所というのが一般的です。コンセントは多めに付ければいいというわけではありません。
一定数を超えるとオプション扱いでお金がかかります。必要な分だけ必要な場所に設置しましょう!
 
『必要な場所』これが重要です。
どこに設置するかを考えるポイントは、
そのお部屋のどこに家具を置き、どのような生活をするかをイメージすることです。
 

子供部屋

 
お子様のお部屋で例えると、机、ベッドはどこに置くのか?
机で電化製品は何を使うのか?いくつ使うのか?
スマホの充電は何処でするのか?
テレビは観るのか?何処に設置するのか? 等々…
このような生活のイメージできると、コンセントを何処にいくつ設置すればいいかがわかってきます。

コンセントの設置の際には、分岐ブレーカーも意識する必要があります。

分岐ブレーカーとは

分岐ブレーカーとは、分電盤から各部屋あるいはコンセントに電気を運ぶ回路(分岐回路)に容量以上の電気が流れたときに、その回路のみを遮断し、家全体の電気が止まるのを防ぐための装置です。

一つのコンセントに流せるアンペア数は15Aまでです。電力としては、1500Wまで、使うことができます。

分岐ブレーカーの場合、そのコンセントのグループによる電力量をまとめていて、その容量を超えた際にブレーカーが落ちるということになります。ブレーカーを落とさないために、各分岐ブレーカーのグループのまとめ方を考えないといけません。電力を多く使うキッチンでも冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器など一緒に使うとブレーカーが落ちてしまうことがあります。その際には、1つのグループから別々に変えておく必要があります。または、契約電流(契約アンペア)を増やす必要が出てきます。

 

まとめ

おうちの相談窓口では、コンセントやスイッチの位置や個数に関してもお客様の生活のイメージのお手伝いをさせていただきアドバイスさせていただきます。

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