2023.10.09エコ住宅ってどんな家?
現代では環境問題への意識は高まっていますよね。
住宅業界においても省エネ住宅への取り組みは盛んにおこなわれています。
具体的にエコ住宅がどういったものなのか見ていきましょう。
そもそも現代では省エネ家電などを使うことで消費エネルギーを抑え、その結果光熱費を安く抑えることが出来ます。
さらにそこに住宅性能を組み合わせることでより効率的に、エネルギーを利用したり、作り出したりしていけます。
大きく分けると住宅性能そのものを向上させる設備と、住宅に付随して消費エネルギーを抑える設備に分けられます。
住宅性能を上げる設備としましては、『高気密』『高断熱』『遮熱』『換気システム』などがあります。
住宅に付随する設備としては『太陽光発電システム』『給湯器』『複合サッシ・ドア』などがあります。これらの設備を組み合わせることで、エコ住宅が出来ます。
住宅の性能を上げ、住宅設備を省エネ住宅に合わせることで、家自体が快適に長持ちし、日々の光熱費などのランニングコストを削減することが出来ます。
さらに太陽光などで電気を売れば、支払っている電気代よりも売っている電気代の方が上回って家計を助けてくれたりなんてこともあります。
ランニングコストが下がって、さらに売電により利益が出れば一石二鳥ですね。
省エネ住宅は自分たちの家計に優しいだけでなく、1次エネルギーの使用を減らすので、実質的には環境に優しい住宅とも言えます。
ここまでエコ住宅の良い面ばかり話してきましたが、エコ住宅にするにはそれ相応の費用が掛かってきます。
店舗ではそんな費用を少しでも抑えられるアドバイスをさせて頂きさすので、エコ住宅についてもっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。