無垢材のメリット・デメリット|注文住宅ブログ|住宅会社選び専門店 おうちの相談窓口 青森・岩手・宮城

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注文住宅ブログ

2023.09.30無垢材のメリット・デメリット

自分に、自分の大切な人に、環境にも優しい家って素敵だと思います。
自然素材の家。気持ちのいい家に住みたいのはみんな同じですよね。

近年、住宅に使われている集成材。
健康面・耐久性など様々なデメリットがあることも分かっています。
では、無垢材を使う事のメリットやデメリット、気を付けなければいけないポイントにはどんなものがあるのでしょうか。

木目写真

 

【メリット】

・木の質感
→天然木であることから1枚1枚、木目や色合いが微妙に異なっていてその感じが落着いた雰囲気を演出。
 
・経年変化を楽しめる
→無垢材は時間の経過と共に色合いが段々と変化。種類によってその変化は様々、色が濃くなっていくものや、木目が際立ってくるものなどがあります。
年月を重ねるごとに出る木の表情が魅力的です。
 
・調湿作用がある
→調湿とは湿度を増減させる操作のこと。
部屋の温度が高いときは、湿気を吸収してジメジメを軽減。
その逆が起きれば、水分を放出して乾燥予防する。
 
・心地よさ
→無垢材のフローリングは木の本来の低熱伝導率により冬でも暖かく、裸足でも寒さは感じない。
 
・身体に優しい
→例えばフローリング、主に無垢材フローリングと複合フローリング(合板)があります。
複合フローリングに使われる化学接着剤から放散する、有害な化学物質により室内の空気が汚染され、人によっては頭痛や吐き気、目がチカチカするなどシックハウス症候群という症状が出たりしますが、無垢材だと化学接着剤など使用していないので安心ですね。

 

【デメリット】

・変形する
→無垢材は梅雨などの湿度の高い時期に膨張、空気が乾燥する冬に収縮するといったケースがあります。
そうした環境になった際、フローリングに隙間ができたり床鳴りが発生したりします。
 
・価格が高い
→無垢材=高価というイメージを持ってる方は多いと思います。
無垢は合板と異なり原木から切り取ったものをそのまま使用するため、使用できる量が限られており材料費がかかってしまう。
 
・汚れや傷がつきやすい
→無垢材はウレタン塗装などと違い、表面加工が施されていない天然木であることから汚れや傷がつきやすいという問題がある。

 

まとめ

無垢の家、どうですか。
今まで無垢の家を考えた事がなかった方は、この機会にぜひご検討されるのもいいと思います。
 
無垢を感じたいですか?それなら展示場で体感してみるのもいいですね。
直接展示場へ行ってもいいですし、行きたいけど営業がちょっと…という方は、ぜひ私達を住宅会社さんとのクッションにしてください。
展示場の見学のセッティングやご希望ならアドバイザーが同行してみるべきポイントをお伝えいたします。
 
人生で一番大きなお買い物です。
凄く不安になったり、分からない事だったり、たくさん悩むと思います。
どうぞ、ご相談ください。

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